今年もよろしくお願いします。
年末年始は練習が休みなので、曜日感覚がマヒしないよ~、
今年初めての水曜日に書いてます。
出だしはこれまでの新年と同じなのですが、、、
今年はまず、能登半島地震の被害に合われた方々にお見舞い申し上げなければなりません。
それにしても、、、
1月1日(月)16時10分
関東地方でもかなりの揺れでした!
しかも怖いくらい長時間。。。
立っていたのですが、足元がフラフラして、
酔っているのか、乗った船が揺れているのかぐらいでした。
今日は以前にもご紹介した関屋晋先生の「冬・風蓮湖 録音風景」の動画についてです。
NHKコンクール課題曲「冬・風蓮湖」
髙田三郎:作曲
岩間芳樹:作詞
現在、「女声コーラス渚」では髙田三郎先生の曲を練習しています。
髙田先生の曲を取り上げるのはこれが初めてではないかと。
女声合唱組曲「遥かな歩み」
髙田三郎:作曲
村上博子:作詩
髙田先生はウィキペディアによると、1913(大正2)年生まれ(~2000年)なので、
お若い方の中には名前しか知らないという方も多いカモです。
自分が高校生の頃は髙田先生の曲をコンクールの自由曲にする団体が多くて、
もしかしたらピークか、それを越えたくらいだったかもしれません。
雑誌「ハーモニー」を確認したところ、自分が高校1、2年生の時、
髙田先生は全日本合唱コンクールの審査員もつとめられていました。
私の高校はNHKコンクールと全日本合唱コンクールの自由曲を
同じ組曲から選ぶのが通例でした。(1年間1つの組曲に取り組みました)
ところが、高1の時、NHKコンクールは髙田先生の組曲から選択しましたが、
全日本合唱コンクールではあえて変更して、
萩原英彦先生作曲の組曲「光る砂漠」から選択。
そのことが象徴的なできごとだったのではないかと。。。
その、高1の時のNHKコンクールの課題曲が髙田先生の「冬・風蓮湖」でした。
その後、数多くの作曲家が作品を発表し、
髙田先生の曲を歌う機会は少なくなりました。
それが、温故知新というのでしょうか。
演奏会やコンクールで髙田先生の曲を聴く機会がだんだんに増えてきました。
この機会に、髙田先生の曲を練習する関屋先生の動画を
見直してみてはいかがでしょうか?
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