今月は水曜日が5回あるので、今週の練習はお休みでした。
この機会に「白いうた青いうた1」の巻末の「対談」を読んでみました。
読んでみて、一つ謎が解けた気が。
作曲者のことばの中に「やり方をついでに説明しますと、(中略)ヨーロッパの旋律、日本、アジアの旋法をもとにして曲をつくります。」と。
歌っていて、どこかで聞いたような旋律だな、と思うのはムベなるかな、なんですね。
歌っていて気が付いた例を挙げますと。
「ねむの木震ふ」
→「たなばたさま」の「笹の葉さらさら♪」(←マエストロご指摘)
「十四歳」
→シューベルトの歌曲集「冬の旅」の最終曲「辻音楽師(ライアーまわし)」
「十四歳」の方は、私がピアノ音源を聞いていると家人が「それシューベルトちゃう?」
「ちゃう、ちゃう。こういうのは、オマージュっていうやつやん」
「ぼくは雲雀」も、曲名がもうそこまで出てきそうなんやけど~。
Commentaires