2022年。
五輪も終わって、もう冬季五輪そしてサッカーワールドカップの年なんですね。
どちらも4年おき開催の夏季五輪の間、2年目にくるはずなんですが。。。
感染症のおかげ(せい)で、立て続け感がアリアリ。。。
今年もよろしくお願いいたします。
ということで、
曜日感覚が年末年始にマヒしかけているので、本年最初の水曜日に
合唱の詩について書こうと思います。
合唱にはスキャット(「ダバダバダ」「るるる」などで歌う)というのもありますが、
詩がつきものです。
当団ではここのところ、続けて詩人立原道造とお付き合いがありまして。。。
冬休みということもあり、自分の本棚に彼の詩集があるかと思って探してみました。
が、ありませんでした。
mu?mu?
考えこんでしまいました。
というのも、は~る~か昔合唱で彼の詩を歌ったことがあったからです。
こうなったら仕方がありません。
地元の本屋さんに行ってみたところ、「愛蔵版」「復刻」の文字が並んだ書籍がありました。
思い切り悪く購入せず、もう一度自宅に戻ってきて家捜しし、
悪あがきで家人にも訊いてみましたが、やっぱりありませんでした。
でも、家人もさるもの。
「それなら青空文庫」にあるんじゃないか?
確かに!
青空文庫はインターネットの電子図書館で、
作者の死後50年が経過するなどして著作権が切れたもの、
または著作権が切れていないけれど、掲載の許可が出たものが載っていて、
無料で閲覧できます。
(作業中の作品も多数)
公開中 作家別:
作家リスト:タ行
40番目:立原道造
6作品が掲載。
暁と夕の詩 (新字旧仮名、作品ID:9)
夏秋表 (新字新仮名、作品ID:450)
白紙 (旧字旧仮名、作品ID:55300)
優しき歌 Ⅰ・Ⅱ (新字旧仮名、作品ID:899)
夜に就て (旧字旧仮名、作品ID:55301)
萱草に寄す (新字旧仮名、作品ID:889)
書籍もいいですが~。
寒い冬休み、どこにいてもパソコンやスマホで立原道造の詩が読めるとは~。
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